♦ 学術大会

第30回記念大会(一社)日本有病者歯科医療学会学術大会のご案内

大会長:小笠原健文(町田市民病院 歯科・歯科口腔外科 部長)

第30回記念大会(一社)日本有病者歯科医療学会学術大会は、
2021年7月3日(土)~4日(日)にHybrid形式で開催いたします。
本大会はCOVID-19(新型コロナウイルス感染症)の感染対策の一環として、当日は演者・演者関係者以外の会場へのご参加はご遠慮いただいております。
そのためウェブでの参加申し込みを皆様にお願い申し上げます。
皆様のご発表とご参加を宜しくお願い申し上げます。

会 期

2021年7月3日(土)~7月4日(日)

会 場 Hybrid開催:https://jsdmcp30.gakujyutsusha.jp/
ベルサール飯田橋駅前(東京都千代田区)
大会テーマ

設立30周年記念大会
―これまでの30年、これからの30年―

大会HP:https://jsdmcp30.gakujyutsusha.jp/

準備委員長

城代 英俊

大会準備委員会 〒194-0023/東京都町田市旭町2-15-41
町田市民病院 歯科・歯科口腔外科
事務局

〒115-0055/東京都北区赤羽西6-31-5
株式会社学術社内
第30回日本有病者歯科医療学会学術大会 事務局
TEL:03-5924-1233 FAX:03-5924-4388
E-mail: jsdmcp30@gakujyutsusha.jp

♦ 総会学術大会

第29 回日本有病者歯科医療学会総会・学術大会のご報告と今後について

第29 回日本有病者歯科医療学会総会・学術大会におきまして、会員の皆様には多大なご心配とご迷惑をおかけいたしましたこと、衷心よりお詫び申し上げます。本紙面をお借りして報告させていただきます。

【開催方法の変更に至るまで】
 2020 年2 月26 日13 時、その報せは突然にやってきました。大規模集会の強い自粛を求める声明を安倍首相自らが発出したのです。そのわずか1 時間前には、メールによる臨時理事会で反対の声がなかったことから、今井理事長と第29 回日本有病者歯科医療学会総会・学術大会の決行を確認したばかりでした。2 月28 日の総会まであと2 日という間際の変更でした。
 神戸市職員との会食を急きょ散会とし、何から手を付けてよいものかわからないままに、とりあえず理事長に大会中止の伺いをメールするのが精いっぱいでした。2018 年度の理事会で、第29 回の総会長として正式に承認されて以後、少ないスタッフで行ってきた2 年にわたる必死の準備が水の泡になった瞬間でした。会場の神戸国際会議場では、その前週末まで第25 回日本災害医学会が盛大に開催されており、私たちも新型コロナウイルスへの感染予防対策を会場側と協議しながら考えられるすべてのことを準備し満を持して開催を待つばかりの状態でいただけに、感染が拡大傾向にあったとはいえ、声明がもう1 週間遅ければという不埒な気持ちをぬぐうことができませんでした。
 この度の学術大会では、「日本歯科医学会専門分科会昇格記念」 と銘を打ち、住友雅人日本歯科医学会会長・連合会理事長の記念講演 「更なる高みへ」 をはじめ、分子科学研究所の大東琢治先生の「有機物顕微分析の最先端- ドラッグデリバリーからはやぶさ2 まで」、神戸医療産業都市先端医療研究センターの星美奈子先生による 「アルツハイマー病とナトリウムポンプ〜タンパク質間相互作用を標的とする低分子医薬品の開発〜」 という2 題の特別講演というまさに時宜を得た講演が予定されていました。これらに加えて、教育講演4 題(歯科衛生士教育講演含む)、4 つのシンポジウム (歯科衛生士シンポ含む) に加えて、2 つの委員会企画とランチョンセミナー (企業共催) 6 会場、学術研修会、市民公開講座など日本有病者歯科医療学会単独開催としては過去に例のない数・質の指定講演を用意しておりました。さらには、例年実施されているAHA-BLS コース、ICD 講習会のほか阪神・淡路大震災25 年企画 「災害時支援体制研修会」 のサテライトセミナーを企画するなど医療系短大・病院歯科という異質の組み合わせによる小規模集団にしてはよく頑張ったと自画自賛できる内容だったと思います。
 それに呼応して、2 月26 日時点で一般演題は198 演題の応募が集まり、大会参加705 人、学術研修会171 人、会員懇親会40 人の事前登録と共催企業27 社の協力をいただくことができました。これに当日参加を例年通りの200 〜00 人程度を咥えて約1000 人規模の学術大会になる予定だったわけです。
 大会開催の可否については、2 月に入って数人の先生方から懸念する声や中止を示唆するご意見を頂戴するようになりましたが、神戸の現状や感染対策の考え方などを丁寧に説明する中で、むしろ激励の声をいただくようにもなりました。会員諸氏の温かい心遣いは、準備委員をはじめスタッフ一同の精神的な支えにもつながりました。また、今井理事長はじめ常任理事・理事の先生方には助言や意見を伺いながら開催の可否ついて何度も協議をいただき心より感謝申し上げます。
 その後、開催日程を変更して7 月17、18、19 日の3 日間で延期開催することを決めましたが、新型コロナの猛威はとどまるところを知らず、結局は神戸での現地集合型の開催はせず紙面開催へと変更せざるを得なくなりました。参加予定、演題発表などの準備をされてきた皆様、座長をお願いしておりました先生方等々には多大な迷惑をおかけしてしまいました。ここに改めてお詫び申し上げます。
 今後の予定としましては、学会編集委員会のご厚意とご協力を得て、学会誌特別号を発行することになっています。指定講演すべての講師に講演要旨の投稿を依頼しており、多くの先生方に承諾をいただいております。少し時間はかかりますが、お手元に届く日を楽しみにお待ちいただきますようお願いいたします。


ポスター
ポスター原画:吉本研作(デザイン)・竹内明久(切り絵)



【次回の学術大会について】
 他学会の動向をみますと、紙面のみの開催以外にweb 開催あるいはweb 参加と現地会場での参加を組み合わせたハイブリッド開催など多様な形での開催方法がとられるようになりました。企業展示やランチョンセミナーでさえリモートで行っている学会もあります。私たちも今回の現地開催中止に伴いいくつかの開催方法を検討しましたが、開催日程の直前の中止であったため抄録集やネームホルダー、参加証の作成、垂れ幕や会場の案内など設営準備、人的配置などはすべて完了しており、会場費のキャンセル料の発生 (のちに無料) や当日参加が見込めないことから予算的に逼迫した状況となりました。時間の余裕があれば、それらの準備にかかる時間と費用を節約できるためweb 開催などに予算をまわすことができたかもしれません。来年2 月の第30 回学術大会の開催に当たっては、感染の拡大状況次第では早めの決断が必要になると思います。
 新型コロナウイルス感染については、当初の錯綜した情報から少しずつ科学的な行動様式や感染予防に関する情報が提供されるようになってきました。1000 人程度の規模の学会開催であれば、リモート参加やweb 開催を併用することで会場に集合する参加者を一定数以下に減らすことでき3 密を防ぐことができます。
会場では、来場者の体温測定や体調のチェック、マスクの着用を義務付けることはもちろんのこと、会場のあらゆる個所に過剰なほどの速乾性アルコール消毒薬を配置し手指消毒と机、椅子、ドアノブなどさらには発表用マイクの清拭を徹底すること、会場のドアは開放し定時的な換気をすることランチョンセミナー、ポスターセッションはweb と併用する(質疑はe メール、会場ではマスクとフェイスシールド着用でのみ可能とする)ことなどで接触や飛沫感染を予防することができると考えます。

【学術大会の今後について】
 新型コロナウイルス感染のパンデミックは、世界中の人々の生活様式を変えてしまいました。当然、学会の学術大会もその開催方法や様式の変更を余儀なくされるはずです。会場での感染対策を徹底することはもちろんのことではありますが、最も安全な方法は会場に集まらないことです。その観点から、web 開催を併用して会場の参加者を全体の1/3 以下に制限することが現実的であろうと考えます。将来的には、高画質や高音質を求めない学会では、大きな会場は不要になり演者だけが集まる形式、もしくは大会の会期を1 週間程度に設定してすべてのイベントをweb 閲覧できる形に移行し経費の節減や国際学会が簡単に開催できるメリットが強調されるようになるのではないでしょうか。そのための大容量サーバや高スペックのPC も開発されるでしょう。また、集合型学術大会の重要な役割の一つであったロビー外交も今後はweb で行われるか、もしくはそのものがなくなっていくかもしれません。

【参考文献】
1. Hirose R, Ikegaya H, Naito Y, Watanabe N, Yoshida T, Bandou R, Daidoji T, Itoh Y, Nakaya T.:Survival of SARS-CoV-2 and influenza virus on the human skin: Importance of hand hygiene in COVID-19. Clin Infect Dis. 2020 Oct 3:ciaa1517. doi: 10.1093/cid/ciaa1517. Epub ahead of print. PMID:33009907.
2. Transmission of SARS-CoV-2: implications for infection prevention precautions https://www.who.int/news-room/commentaries/detail/transmission-of-sars-cov-2-implications-for-infection-preventionprecautions

第29 回日本有病者歯科医療学会総会・学術大会 会長
ときわ病院歯科口腔外科 部長/神戸常盤大学短期大学部 特命教授
足立 了平

♦ 総会学術大会

第29回(一社)日本有病者歯科医療学会総会・学術大会のご案内

■延期開催決定のご案内
会 期

2020年7月18日(土)~19日(日)

会 場 神戸国際会議場
総会および各種委員会、役員会は今のところ7月17日(金)に開催する予定です。
※詳細はこちらをご覧ください

大会中止のお知らせ

大会長:足立了平(神戸常盤大学短期大学部口腔保健学科 教授)

第29回(一社)日本有病者歯科医療学会総会・学術大会は、2020年2月28日(金)~3月1日(日)に兵庫県の神戸国際会議場において、下記の通り開催いたします。
皆様のご発表とご参加を宜しくお願い申し上げます。

会 期

2020年2月28日(金)~3月1日(日)

会 場 神戸国際会議場
〒650–0046
神戸市中央区港島中町6-9-1
大会テーマ 「繋ぐ!地域へ」
日程(予定)
  • 2月28日(金)

    理事会、各種委員会、役員懇親会等

    2月29日(土)、3月1日(日)

    学術大会

プログラム

準備中

大会HP:http://jsdmcp29.org/

準備委員長 内橋 康行(ときわ病院歯科口腔外科部長)
大会準備委員会 〒670–0541 兵庫県三木市志染町広野5丁目271
医療法人開田会ときわ病院 歯科口腔外科
事務局 〒540–0033 大阪府大阪市中央区石町1-1-1天満橋千代田ビル2号館10階
株式会社アカデミック・ブレインズ内
第29回日本有病者歯科医療学会総会・学術大会 事務局
TEL:06-6949-8137 FAX:06-6949-8138
E–mail:info@jsdmcp29.org
アクセスカウンター